自転車EDに気をつけて

今週のお題ゴールデンウィーク2015」

ゴールデンウィークということもあり、どこかしら出掛けたいなあなんて思っていたんだけど遠出することも出来ずただ自堕落な生活を送っていた。

 

時間も有り余ってるし、ロードバイクで宮城から出て山形まで旅行することにしてみたのです。

市内から国道286号、48号、作並街道を通って山形県に入り、そこから県道を通って寒河江ダム「月山湖」に行きました。日本一の噴水として112mの噴水が見られるけれど、それ以外何もなく山にあるので、来た甲斐が感じられないという日本がっかり名所でもあるとか。

片道5時間くらいかかりました。サドルも完成車の備品でお尻が痛くなってキツかったです。それでもなんとか家に無事帰ってきました。しかし問題は帰宅後だったのです。

陰部の感覚がない!!!オチンチンの感覚がないのです。調べてみるとロードバイクの硬いサドルに乗り続けていると血流が圧迫されて陰部に支障が出ることが多いそうです。僕の場合は感覚麻痺。最悪の場合機能不全やEDになったりしてしまうそうで笑えませんよね。ネットの情報だと1週間くらいで元に戻ったという人やサドルを変えたら戻ったという人など色々とクチコミがあって一概にどれが信じられるかどうかっていうのはわかりませんが、サドルをいじればどうにかなるということだけはハッキリしました。サドルを少し下げてみると意外と楽でサドルの高さが高すぎたのかもしれませんが陰部の麻痺が取れないことには確かめようがなくて八方ふさがり。かと言って病院に行くほどのものでもないらしいし、EDにならなければ行く必要はなさそう。やり場のない悲しみ焦りが僕を苦しめる。

なってからでは遅い。その通り。なる前に対策をするべきなんです。今回はレーパンを履かずに200km近く漕いでしまったので、レーパンがあったらこういうことはなかったのかもしれない、と深く反省しているところです。

ロードバイクで座骨神経を痛めるという話はよく聞きますが、陰部に障害が出ることは知りませんでした。この情報は出回っていることが少なく、調べたら出てくるけど程度のものでした。ロードバイクの選手にはEDを含む機能障害を抱えている人が大勢いるようで、自転車乗りには必然であるのかもしれないです。付き合い方を考えていくしかないのかな。とりあえずはこの感覚麻痺が良くなることを祈って生活してます。自転車に乗る機会をすこし少なくして感覚麻痺が治ることを優先させようと思います。

自転車EDに気をつけて!おしまい