頭が良いと自負している人がイタい

頭が良い、あるいは或いは文章がうまく書けると自負している人の言葉にはトゲがあってみるのが辛い。

 

誤解してしまう可能性を大いに含んでいると書き手としても感じるから、詳しく記して訂正することを序としたい。

頭の良い人や文章を書くことに優れている人がトゲのある言葉を吐いているって意味ではないのです。自分で自分を高尚だと思い自分に酔っている人のことを指しているのです!

本当に頭の良い人たちは知識をひけらかすことはあまりしないし分け与えることを積極的に行うものたちだと思っている。それに比べて自負している痛い人たちは「自分はこんなにも頭がいい。周りに釣り合う人がいない。周りの程度が低すぎて嫌気がさす。」などと怒っていることが多い。誰かに怒りをぶつけることばかりしていて、可哀想に見える。

心の余裕がないのかな。意見を述べてきたり、批判してくる人たちを指して徹底的に攻撃する。"如何にして自分が間違っていないか。如何にして自分を批判した相手が頭が悪いか。"ってことを場を設けて話したがる。そこに誰かの意見の介入の余地はない。自己満足で自己陶酔に終わる。向上心なんてものはそこに一切存在せず、ただ鏡の自分を褒め称えるだけだ。

その癖小説家や批評家のポストには意見を述べる。大体こういった人たちは前述の自分が嫌っている批評を自分たちがする。あの小説家はあーだこーだ、あの考え方には欠陥があるだ、本当に言いたい放題だ。まるで自分が最高に頭が良くて、自分以外は全て見下してるかの如く。

見ていてひどく滑稽だし、自分が納得できるくらいにボコボコにして論破してくれる人がいなかったからつけあがってしまったのかな?自分が頭いいかどうかなんて周りは興味ないしエゴは垂れ流すな。それよりもその天才的頭脳(笑)を使って新しい見地を僕たちに提供してくれよ。自慢することよりも感心を与える記事を書いてほしい。ぼくもその限りだろうから頑張って見方を変えられるような文章書けるよう日々頑張っていきたいと思う。おしまい。